『キン肉マン』に登場するロウソクの使い手超人「キングコブラ」を紹介・解説。
体がローソクでできた超人。第21回超人オリンピック決勝トーナメント1回戦でキン肉マンと対戦した。ロウを相手に飛ばして動きを封じるロウ固め殺法でキン肉マンを追いつめるが、頭に隠されていた弱点に火をつけられて敗北。
試合がはじまり、さっそくアリダンゴにしたキン肉マンをきっちり便器へ流し込んだベンキマン。しかし、なんとキン肉マンは自らのパンツを詰まらせて脱出。その影響で大量の水が逆流してしまい、上空に舞い上がったベンキマンはマットに叩きつけられてノックアウトしてしまった。
このベンキマンは、その名の通り体が水洗便器(いわゆる和式便器)になっており、頭に汚物まで乗せているビックリ仰天なキャラだ。選手入場のときには、なんと自身の応援団から汚物を投げられているのに、まるで“光栄の至り”かのように片ヒザをついてポーズを取っていた……。
「キングコブラ」にはキン肉マンとの激闘を再現すべくコブラ部分の取り外しギミックを採用しています。あの“激闘”が今蘇る!! <ガム>
第21回超人オリンピックで、キングコブラの次に2回戦でキン肉マンと対戦したのがベンキマンだ。
その後、頭のロウソクに火がついたキングコブラは、球場外の売店でポテチを購入しようとしているベンキマンに救助を依頼するも、ものの見事に便器に流されてしまっていた……。
これに痛がるキングコブラ。勢い余ってキン肉マンにぶつかってしまい、ロウが剥がれてしまう。チャンスを得たキン肉マンはキングコブラの頭をロープに擦り付け、摩擦で火を付けたことによりなぜか試合終了。キン肉マンの勝利となる。
さて、試合は体がロウソクでできた超人のキングコブラが流れ出るロウを投げ飛ばし、キン肉マンを固めてしまう。動けないキン肉マンに襲い掛かるキングコブラだったが、そこへ2本目の掛布選手のホームランボールが飛んできて直撃。頭にかぶせているコブラがズレ落ちてしまった。
キングコブラ(キン肉マンの超人)の画像を紹介。関連する画像もあわせて紹介。キン肉マンガイドは日本唯一のキン肉マン時代総合サイトです。
「ラッキーゾーンで 試合ができるか〜っ!!」と怒り心頭のキン肉マンはフェンスをよじ登って抗議するのだが、そこに掛布雅之選手のホームランが直撃。倒れ込むキン肉マンを尻目に、父親のキン肉大王が横でちゃっかり手を振って喜んでいるのが面白い。
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第21回超人オリンピックの1回戦は、Aブロックが後楽園球場で、Bブロックが甲子園球場で開催されている。キン肉マンはキングコブラと初戦で対決したのだが、リングはなんとラッキーゾーンに設置されていた。
キン肉マンフィギュアコレクション17 ベンキマン と キングコブラ
そんな『キン肉マン』における、まさかの展開で勝敗が決まった「超人オリンピック」の試合を振り返ってみよう。
このキングコブラでした。 毎回キン肉マンがいるBブロックは、華やかなAブロックと違い、必ず見劣りする会場なのがお約束で
主人公・キン肉マンのライバルとして、ロビンマスクやラーメンマン、ウォーズマンといった、のちにアイドル超人として人気を博す面々が死闘を繰り広げており、読者を熱狂させた。だが「超人オリンピック」ではちょっと“ふざけたバトル”も醍醐味で、放送中の「完璧超人始祖編」では考えられないような“迷試合”もあったもの。
キン肉マン消しゴムキングコブラの肌色です。 当時物です。 目立った汚れはありませんが自宅保管ですのでご理解ある方にお譲りします。
32年の時を経て放送が始まった新作アニメも好調の『』( 原作:嶋田隆司さん、作画:中井義則さん)。1979年から約8年にわたって『』(集英社)で連載されていた当時、ギャグ漫画から格闘漫画へと転換したきっかけが、伝統の「超人オリンピック」だった。
超人オリンピックでキン肉マンと闘った、ロウ超人・キングコブラ。 その元ネタがこれだ。 イメージ 2
そういえば、大王の名前はマユミだった。当時、トレードで阪神に移籍していた真弓明信選手が名前のモデルだったらしいので、大王も掛布選手の活躍に大喜びしていたのだろう。ちなみにキン肉マンの名前はスグル。これは、巨人の選手がモデルだからライバル球団だ。