アラバスタに眠る真実を知るため、コブラ王の前にはイム様が現れます


コブラ王はイムとの会話で、リリィの本名がネフェルタリ・D・リリィだと明かしました。つまり、リリィやその子孫にあたるコブラ王たちは、世界政府と敵対していただったのです。また、コブラ王はサボを逃がす際に、「我々もDである」というルフィやビビへのメッセージを託していました。さらに、リリィの手紙に記された「ポーネグリフを守りなさい…く世界に夜明けの旗をかかげ(…部分は読み取り不可能)」という言葉をつぶやいています。このままコブラ王は死んでしまいますが、その意志はしっかりとサボに引き継がれました。その後、サボはマリージョアからの脱出に成功し、現在は革命軍に合流しています。コブラ王が話した手紙の内容は、今後サボの口から明かされるのではないでしょうか。


1054話でコブラ王殺害が報道され、はじめてコブラの死が明らかになりました。この時点では、革命軍のサボがコブラを殺害したとされていましたが、1084話でその真相が明かされています。

一時は死亡説も囁かれていたサボですが、1082話で革命軍のもとへ戻ったため生存が確定しました。彼はルルシア王国が消滅したときにはすでに出国しており、そのまま革命軍たちが集結するカマバッカ帝国へ移動。サボはそこでドラゴンやイワンコフと再会し、島を吹き飛ばした謎の物体について報告しました。彼が言うには、それは「生物や自然の何かじゃ説明がつかない真っ黒い何か」だったとのこと。この情報を聞いたイワンコフは、ルルシア王国を消滅させたのはではないかと推理します。その一方でドラゴンは、世界政府の思惑や目的について思いを巡らせているようでした。

ワンピースの死亡キャラを一覧で確認したい人はこちらの記事をご覧ください

原作1060話の展開から、サボに死亡疑惑が出ています。詳しい内容を解説していきましょう。コブラ王を殺害したと報じられたサボですが、その後「ルルシア王国」に潜伏していました。革命軍に連絡を入れ「コブラ王を殺したのは自分ではない」と主張するサボですが、そのとき巨大な物体が上空に現れ、空が暗くなります。次の瞬間ルルシア王国は光に包まれ、崩壊しました。はルルシア王国にいたサボに対して「運のない男だ……」「いやこれが運命……」と発言していたので、サボを狙った攻撃ではなく、ルルシア王国をターゲットしたものだったようです。光の正体は古代兵器の「ウラヌス」「イム様の力」ではないかと考察されています。ルルシア王国は島ごと滅ぼされ、巻き込まれる形でサボも死亡してしまった可能性があるのです。

サボはルフィを弟として大切に思っており、作中でも彼を気にかけている場面がよく描かれています。また、革命軍の仲間たちにも優しく接しているため、周囲からは深く慕われている様子。このように心優しい性格をしているサボですが、実は自分勝手で自由人な一面も持っています。彼は電伝虫などで会話をする際、自分の言いたいことだけ言ってすぐに通信を切るクセがあります。相手の意見を聞かずに自分の要件だけを伝えるため、一部のファンからは「要件人間」という不名誉なあだ名で呼ばれているようです。また、革命軍の中心メンバーでありながら、その立場を顧みずに無鉄砲な行動をしてしまうこともしばしば。一見落ち着いて見えるサボですが、「ワンピース」のキャラらしい破天荒な部分も持っているのです。

107巻収録の1083話~1086話において、マリージョアで起きた事件の真相が判明しました。聖地マリージョアに潜入していたサボは、幻の部屋と噂される場所で会談するコブラと五老星を目撃します。コブラは自身の祖先であるリリィや、世界中にいる「D」の名を持つ者について知りたがっているようでした。すると、そこに「」と呼ばれる謎の人物が登場。イムはそこで「Dが世界政府の敵だった」こと、「リリィの手によりポーネグリフが世界中に散らばった」ことを告げ、五老星たちにコブラを殺させようとします。サボはコブラを助けようとしますが、2人ともそこで大ダメージを負うことに。コブラはサボに、「我々もDである」というメッセージをルフィとビビに伝えて欲しいと告げ、自らを犠牲にサボを逃がすことに成功します。つまり、コブラ殺害の犯人はサボではなく、イムと五老星たちだったのです。

ホールケーキアイランド編の直後、サボの動向が描かれました。ルフィたちが、から逃げ切り、ワノ国へ向かっている頃、聖地マリージョアでは各国の王たちが集まる「世界会議(レヴェリー)」が開かれようとしています。サボが参謀総長を務める革命軍は、その機にに対して「宣戦布告」しようと計画。その作戦の詳細は語られていませんが、サボに加えて3名の軍隊長モーリー、リンドバーグ、カラスの計4名がマリージョアに潜入しました。このとき、モーリーやカラスは自身の能力を使って潜り込んでいましたが、サボはゴア王国の王となった、義弟ステリ―の護衛に扮して侵入しています。そして、サボは革命軍の仲間であるバーソロミュー・くまが天竜人の奴隷となり、弄ばれている現場を目撃して激昂していましたが、仲間になだめられて落ち着きを取り戻すと、今回の作戦に「ヘマはない、成功か……、死かだ」と覚悟を固めます。しかしその後、悲報が……。


パンゲア城の玉座の間にて、コブラ王の目の前にイムが姿を見せた。イムの言葉に、コブラはこの部屋から生きて出ることは叶わない……と確信する。

やはりカギとなるのは、リリィ王女の残した手紙ですよね。今回は差出人をイム様が気にしていましたが、読者としてはやはり内容が気になるところ。おのれ、五老星の誰かがうなり声など上げなければ、一節がまるまる聞けたところを!やっぱり沈みゆく世界にとかそういう感じなのでしょうか?それとも別のなにか…。

Soulコブラツイスト~魂の悶絶|サザンオールスターズ Official Site

サボは2024年まで古谷徹が演じていました。1953年7月31日生まれで、青二プロダクション所属の大御所声優です。『機動戦士ガンダム』アムロ・レイや、『名探偵コナン』の安室透役などが有名。古谷の降板以降は、2024年8月18日の放送回より入野自由が後任として務めることが発表されました。こちらも『千と千尋の神隠し』ハクや『ハイキュー!!』菅原孝支役などで有名な実力派声優なので、ぜひ注目してみましょう!

コブラ王が生きているからだった!? コブラ王が倒れている部屋の床は ..

107巻収録の1083話から1086話において、コブラ王殺害の真相が明かされました。世界会議に参加していたコブラ王は、五老星たちと会談をおこないます。彼は自身の祖先にあたるネフェルタリ家の女王リリィや、世界中に散らばる「D」の名に関する情報を聞こうとしているようでした。五老星たちはコブラ王の疑問に答えようとしませんでしたが、そこに「」と呼ばれる謎の人物が登場。イムはそこで「Dの一族は世界政府と敵対していた者たち」、そして「リリィの失敗によりポーネグリフが世界中に散らばってしまった」と衝撃の事実を伝えます。イムの存在を始めとする機密情報を知ってしまったコブラ王は、口封じのため五老星たちに命を狙われることに。話を盗み聞きしていたサボに1度は助けられたものの、コブラ王はサボを逃がすため犠牲になることを選択します。つまり、コブラ王殺害の犯人はイムと五老星たちだったのです。

実写『ONE PIECE』シーズン2 コブラ役のキャスト発表

ただ、"サボがコブラを殺した"という嘘の記事を書いたということもあったので、サボが殺したのは嘘だけどコブラが死んだのは事実というパターンも考えられますね

Netflixシリーズ実写版『ONE PIECE』シーズン2で、アラバスタ王国の国王ネフェルタリ・コブラ ..

天竜人のなかで唯一まともな人格を持っていたミョスガルド聖を失ってしまい、希望の光が潰えてしまったと感じる人も多かったでしょう。彼が死んだことで人間と魚人の和平や、魚人が地上に住むといったかつてのオトヒメの夢も大幅に遠ざかった可能性もあり、SNSでも「惜しい人を亡くした」と追悼の声が相次ぎました。

ヒュウ☆彡おはようございます(╹◡╹)5:00am #コブラ#スペースコブラ#cobra #spacecobra.

一方イムはリリィ女王が意図的にポーネグリフを散りばめたのではないか?
と考え、コブラを問い詰めます。

コブラは王女ビビとともに世界会議に出席しおり、コブラが殺害される数時間 ..

海軍本部大将のと藤虎が率いる海軍が応戦しますが、革命軍は天竜人の奴隷にされていたを解放することに成功。コブラ殺害とともに起こった失踪とチャルロス聖殺害未遂、これらすべてサボが糸を引いていたという噂も出始めます。そうしてサボは「炎帝」と呼ばれ、「世界中の反乱の火種達」からはまるで「神」のように崇められるように。そうした国々では旗を掲げて盛り上がっており、その中にはワノ国とゾロの故郷シモツキ村に共通する旗印もありました。

新世界編では見合い写真が山のように来ているそうだが、全て断っている。麦わらの ..

世界会議に参加して五老星やイムとの面会の機会を得たコブラ王は、「ネフェルタリ家・女王リリィについて」「Dとはなにか」を質問した後、イムの命令によって五老星に殺害されることとなります。その場に乱入したサボに、「ネフェルタリ家もDである」ことをビビとルフィに伝えるよう託し、命を落としました。

【ONE PIECE1074話】ネフェルタリ・ビビは生きていた

ふと思ったのですが、イム様ってそもそも最初の20人なのでしょうか?いや王の言葉の切り方からすれば、最初の20人にいたとも取れるし、最初の20人に敵対したとかにもなりえますから。

コブラはDの血縁を直接継いでるわけではなくおそらくコブラの妻が ..

誰もが認める名君だったネフェルタリ・コブラの死に、ネット上では「ネフェルタリ家に受け継がれてきたものを、しっかりとビビへと受け継ごうとする姿がかっこいい」「本当に素敵な国王だった」と、その死を悲しみながらも称賛する声が多々出ています。1085話のタイトルが「”ネフェルタリ・コブラ死す”」だったため、「実は生きていた」という展開ももうなさそうですが、彼の遺志を継いだビビがどう動くか要注目です。

ぼくが生きてる、ふたつの世界. 呉美保監督×主演・吉沢亮! “… 今週公開の映画. もっと見る · はたらく細胞.

こうなるとイム様が注目していたルフィやチも気になりますし、ポーフを作った光月家や世界の禁忌を知ったであろうロジャー、Dの名を持ち暴虐を尽くしたであろうロックスについても、イム様が何を思っていたのかが気になります。

45年間の思い出と、これからも心の中に生き続けるコブラたちを永遠に ..

今週のワンピ
イム様、五老星はそもそも人ではなかった?ヒトヒトの実を食べた人外生物の説ないかな…
革命軍No.2のサボがコブラの囮があったとはいえ逃げることしかできなかったってこと?

ネフェルタル家もDの一族って今週全てが激アツかよ。戦闘以外でこんなにも胸が躍るとは!