クラリスロマイシン錠200mg「大正」の添付文書、インタビューフォーム等の製品情報を掲載しています| 医療関係者向け情報 | 大正製薬株式会社.

規格単位毎の明細 (クラリスロマイシン錠200mg「大正」) ..


11.1.6. PIE症候群・間質性肺炎(いずれも頻度不明):発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。11.1.7. 偽膜性大腸炎、出血性大腸炎(いずれも頻度不明):偽膜性大腸炎、出血性大腸炎等の重篤な大腸炎があらわれることがある(腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと)。


11.1.5. 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、多形紅斑(いずれも頻度不明):異常が認められた場合には、投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。

7.1 免疫不全など合併症を有さない軽症ないし中等症のレジオネラ肺炎に対し、1日400mg分2投与することにより、通常2〜5日で症状は改善に向う。症状が軽快しても投与は2〜3週間継続することが望ましい。また、レジオネラ肺炎は再発の頻度が高い感染症であるため、特に免疫低下の状態にある患者などでは、治療終了後、更に2〜3週間投与を継続し症状を観察する必要がある。なお、投与期間中に症状が悪化した場合には、速やかにレジオネラに有効な注射剤(キノロン系薬剤など)への変更が必要である。[8.1参照]7.2 レジオネラ肺炎の治療において単独で使用することが望ましいが、患者の症状に応じて併用が必要な場合には以下の報告を参考に併用する薬剤の特徴を考慮し選択すること。7.2.1 中等症以上の患者にリファンピシンと併用し有効との報告がある。7.2.2in vitro抗菌力の検討において、本剤とレボフロキサシン又はシプロフロキサシンとの併用効果(相乗ないし相加作用)が認められたとの報告がある。7.3 クラミジア感染症に対する本剤の投与期間は原則として14日間とし、必要に応じて更に投与期間を延長する。[8.1参照]

クラリスロマイシン錠200mg「大正」の錠剤は先発品と同じですか? 2022/06/16

通常、成人にはクラリスロマイシンとして1回200mg(力価)、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。
なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。

通常、成人にはクラリスロマイシンとして1回200mg(力価)、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。
なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。

7.2 レジオネラ肺炎の治療において単独で使用することが望ましいが、患者の症状に応じて併用が必要な場合には以下の報告を参考に併用する薬剤の特徴を考慮し選択すること。7.2.1 中等症以上の患者にリファンピシンと併用し有効との報告がある。7.2.2in vitro抗菌力の検討において、本剤とレボフロキサシン又はシプロフロキサシンとの併用効果(相乗ないし相加作用)が認められたとの報告がある。

クラリスロマイシン錠200mg「大正」[ヘリコバクター・ピロリ感染症]大正製薬株式会社


クラリスロマイシン錠200mg「大正」[ヘリコバクター・ピロリ感染症]の基本情報 · 作用と効果

1). 一般感染症:通常、小児にはクラリスロマイシンとして1日体重1kgあたり10~15mg(力価)を2~3回に分けて経口投与する。
レジオネラ肺炎に対しては、1日体重1kgあたり15mg(力価)を2~3回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
2). 後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症:通常、小児にはクラリスロマイシンとして1日体重1kgあたり15mg(力価)を2回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈一般感染症〉小児の1日投与量は成人の標準用量(1日400mg)を上限とすること。
7.2. 〈一般感染症〉免疫不全など合併症を有さない軽症ないし中等症のレジオネラ肺炎に対し、1日400mg分2投与することにより、通常2~5日で症状は改善に向うが、症状が軽快しても投与は2~3週間継続することが望ましい。また、レジオネラ肺炎は再発の頻度が高い感染症であるため、特に免疫低下の状態にある患者などでは、治療終了後、更に2~3週間投与を継続し症状を観察する必要がある(なお、投与期間中に症状が悪化した場合には、速やかにレジオネラに有効な注射剤(キノロン系薬剤など)への変更が必要である)〔8.1参照〕。
7.3. 〈一般感染症〉レジオネラ肺炎の治療において単独で使用することが望ましいが、患者の症状に応じて併用が必要な場合には次の報告を参考に併用する薬剤の特徴を考慮し選択すること。
7.3.1. 〈一般感染症〉レジオネラ肺炎の治療において、中等症以上の患者にリファンピシンと併用し有効との報告がある。
7.3.2. 〈一般感染症〉レジオネラ肺炎の治療において、in vitro抗菌力の検討において、本剤とレボフロキサシン又はシプロフロキサシンとの併用効果(相乗ないし相加作用)が認められたとの報告がある。
7.4. 〈後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性MAC症〉国内外の最新のガイドライン等を参考に併用療法を行うこと。
7.5. 〈後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性MAC症〉臨床的又は細菌学的な改善が認められた後も継続投与すべきである〔8.1参照〕。

クラリスロマイシン錠200mg「大正」[ヘリコバクター・ピロリ感染症] ..

成分
1錠中、クラリスロマイシン200mg(力価)

歯科適応症
歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎

クラリスロマイシン 200mg1錠 クラリスロマイシン錠200mg「大正」 大正製薬

7.4 肺MAC症及び後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性MAC症の治療に用いる場合、国内外の最新のガイドライン等を参考に併用療法を行うこと。7.5 本剤の投与期間は、以下を参照すること。[8.1参照]

製造販売元/沢井製薬株式会社: 更新日:2023年12月27日: 処方箋医薬品

1). 一般感染症:表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管炎・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、咽頭炎・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、感染性腸炎、中耳炎、副鼻腔炎、猩紅熱、百日咳。
2). 後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症:後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス症(播種性MAC症)。
(効能又は効果に関連する注意)
〈一般感染症:咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、感染性腸炎、中耳炎、副鼻腔炎〉「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。

クラリスロマイシン錠50mg小児用「大正」に関する限定出荷開始のご連絡(大正製薬株式会社) ..

7.3. 〈一般感染症〉クラミジア感染症に対する本剤の投与期間は原則として14日間とし、必要に応じて更に投与期間を延長する〔8.1参照〕。7.4. 〈非結核性抗酸菌症〉肺MAC症及び後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性MAC症の治療に用いる場合、国内外の最新のガイドライン等を参考に併用療法を行うこと。

中耳炎(内服)、表在性皮膚感染症(内服・小児用)、感染性腸炎(細菌)(内服) ; クラリス錠50小児用 大正製薬

I. 〈非結核性抗酸菌症〉(後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性MAC症)その他:(1〜5%未満)高脂血症、トリグリセリド上昇、高尿酸血症、低カリウム血症、徐脈、(頻度不明)無力症、アミラーゼ上昇、カンジダ症、疼痛、しゃっくり、発熱、胸痛、さむけ、酵素上昇。

クラリスロマイシン錠 200mg「タイヨー」 大洋薬品工業㈱ ..

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

クラリス (クラリスロマイシン) 大正製薬 [処方薬]の解説、注意

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

クラリスロマイシン錠200mg「NIG」, 200mg1錠, 25.30, 日医工岐阜工場=日医工=武田

1). ピモジド<オーラップ>〔2.2、16.7.1参照〕[QT延長、心室性不整脈<Torsade de pointesを含む>等の心血管系副作用が報告されている(本剤のCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇する可能性がある)]。

クラリシッド錠200mg, 200mg1錠, 30.00, ケミファ

主な副作用として、発疹、吐き気、嘔吐、胃部不快感、腹部膨満感、腹痛、下痢、肝機能異常などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。