自宅にいながらリベルサスを入手したい方は、オンライン診療を利用しましょう。
当院のオンライン診療では、
そのため、最短翌日~3日後にはリベルサスが届きます。
一方の海外通販は10日~14日程、場合によりそれ以上かかるため、すぐの服用はできません。
早さ・安全性・安さから考えても、海外通販では負担が大きいため、オンライン診療を推奨しています。
医療品の個人輸入には様々なデメリットとリスクが伴いますから、注意が必要です。正しい知識を身につけ、安全に利用することで無理なくダイエットに取り組みましょう。
なお、初めてリベルサスを服用する方は、3mgから飲み始めます。
日本国内で正規に流通している医薬品、化粧品や医療機器などは、医薬品医療機器等法に基づいて品質、有効性及び安全性の確認がなされていますが、個人輸入される外国製品にそのような保証はありません。
引用:
リベルサスは、GLP-1受容体作動薬に分類される経口治療薬です。GLP-1受容体作動薬は、インスリン分泌を調整するホルモン「GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)」に似た働きを持っており、主に糖尿病の治療に使用される薬です。
また、リベルサスには3㎎、7mg、14㎎の3種類がありますが、飲み始めのころは胃腸障害が起きやすいため、成分量が少ない3mgから始めます。
リベルサスは自由診療の場合クリニックによって値段が異なりますが、1ヶ月の価格の相場は、3㎎が1~1.5万円程度、7㎎が2~2.5万円程度、14㎎が3~4万円程度です。そのほか、診察料などもかかることがあるため、受診前にご確認ください。
リベルサスをで処方してもらうには、事前に医師との会話が必要です。
リベルサス14mgの価格は、オンライン診療と個人輸入代行サイトで大差がありません。
リベルサスの薬価について、クリニックと個人輸入を比較してみましょう。
なお、個人輸入に関しては、厚生労働省も以下のように注意喚起をしています。
リベルサスを処方してもらうには?何科に行くべきかやオンライン診療のメリット
しかし、これは日本で正規に流通している薬ではなく、購入すると個人輸入という行為にあたります。個人輸入の場合、購入した製品の品質や安全性に保障がない、偽造製品の可能性がある、自身の体質などに適した薬なのか判断が難しいなど、トラブルが起きたときに医療保険も使えず、非常に大きな金額の医療費がかかる、など、さまざまなリスクがあります。
GLP-1ダイエット薬の個人輸入は危険!安全に処方してもらう方法
GLP-1とは、小腸から分泌されるホルモンで、血糖値を下げる働きがあるインスリンを分泌させる作用があります。
これまでもGLP-1受容体作動薬は存在していましたが、注射によるものしかありませんでした。しかし、これを経口投与(口から飲める)できるように開発されたのがリベルサスです。リベルサスの有効性と安全性は広く認められており、2型糖尿病患者の治療薬として日本でも承認されています。
リベルサスの海外版やジェネリックはオオサカ堂などの通販で買える?
2型糖尿病患者を対象とした、エンパグリフロジンとの比較検討試験(海外データ)
リベルサスの海外版は、オオサカ堂などの通販サイトでも購入できます。
サクセンダは肥満症の体重減少ダイエットを目的として海外で承認されている薬です。
リベルサスは個人輸入できるけど危険!おススメできない3つの理由
偽物を服用したり、服用できない体質なのに自己判断で服用したりすると、可能性があります。
厚生労働省でも、医薬品を海外から安易に購入をしないよう注意勧告が出されています。
リベルサスを処方してもらうには?正しい入手方法で安全に始める方法
実際に、海外通販で購入した薬が偽造品や粗悪品で、健康を害した実例もあるのが現状です。
リベルサスは個人輸入できるけど危険!おススメできない3つの理由
リベルサスは近年メディカルダイエット薬として注目されている薬です。
一般的にため、安全に薬を服用する場合にはクリニックで処方を受けるのが確実です。
リベルサスを処方してもらうには?正しい入手方法で安全に始める方法
GLP-1には自然と食欲をおさえられる効果があります。リベルサスに含まれる「セマグルチド」という成分が胃腸のはたらきを調整するために、食欲をおさえられます。加えて、満腹中枢に働きかける効果もあるため、少量の食事で満腹感を得やすくなります。これが、「リベルサスでは食事制限がいらない」と言われる理由です。食欲にあらがいながら食事を我慢する必要がないのです。
GLP-1には太りにくい体質にする効果があります。GLP-1によりインスリンが分泌されると血糖値が下がります。これによって、エネルギー源である糖分を消費しやすくなります。また、脂肪を燃焼させる働きがあり「ヤセ体質細胞」とも呼ばれる褐色脂肪細胞にアプローチするため、カロリーを消費しやすくなります。これらの作用によって、そもそも太りにくい体質になりやすくなります。
GLP-1受容体作動薬はもともと皮下投与製剤(皮下注射)の薬しかありませんでした。しかし、デンマークのノボ ノルディスク社が経口投与(口から飲める)の薬を開発し、より多くの人が服用しやすくなりました。
リベルサスは、妊娠中や授乳中の女性は飲んではいけないことになっています。
経口投与できるリベルサス錠は、日本を含む先進諸国で認められています。国内外におよぶ一連の臨床試験プログラムを通じて、2型糖尿病患者における1日1回1錠投与による有効性・安全性が報告されています。また、このプログラムには日本人を含む国際共同試験と国内臨床試験が含まれています。
現在では、米国、カナダ、デンマーク、スイス、オランダ、スウェーデン、英国など、19カ国で販売されており、日本でも「2型糖尿病」への効能又は効果として製造販売が承認され、販売されております。
一つ注意が必要なのは、日本では「糖尿病」の治療として厚生労働省に認められていますが、「ダイエット目的」の使用では承認されていないため、ダイエット目的では保険適用外の自由診療になることです。しかし、アメリカのFDA(食品医薬品局・日本の厚生労働省)をはじめとして、EU諸国や韓国のMFDS(食品医薬品安全庁)では肥満治療薬として認められています。肥満は「薬で治療するもの」という認識が一般的だからです。日本の姿勢が良い悪いということではなく、先進諸国では肥満に対する薬として認められているということです。
GLP-1ダイエット薬の個人輸入は危険!安全に処方してもらう方法
リベルサスは毎日1錠飲むだけですが、いつ飲んでもいいというわけではありません。「1日のうちの最初の食事または飲水の前に、空腹の状態で120ml以下の水とともに1錠使用すること」と定められています。胃の中に内容物があると効果が低下するからです。1番簡単なのは「朝起きたら最初にコップ半分の水とリベルサスを1錠飲む」ことです。痩せるための強度の高い運動や我慢して食事を制限するという必要がなく、1日10秒の習慣でダイエットができてしまいます。
リベルサスを個人輸入で購入する場合、さまざまなリスクが伴います。
空腹時血糖値のベースラインから投与後26週までのリベルサス®14mg群とエンパグリフロジン25mg群のETDは0.4mg/dL(95%CI[–4.3;5.0]、p=0.8812)であり、両群間に有意差はなかった。
ベースラインの空腹時血糖値はリベルサス®14mg群で171.5mg/dL、エンパグリフロジン25mg群で174.0mg/dLであった。投与後26週までの空腹時血糖値の変化量はリベルサス®14mg群で–35.9mg/dL、エンパグリフロジン25mg群で–36.3mg/dLであった。
個人輸入サイトでは、リベルサスの価格が正規品と大きく異なることがあります。
リベルサスは通販での購入も可能ですが、購入する先のサイトはよく調べてから利用することが大切です。安易に個人輸入を利用するのは危険だからです。