セレコックス錠200mg | くすりのしおり : 患者向け情報


セレコックスを服用すると、めまいや傾眠(うとうとする程度の軽い眠気)があらわれることがあります。
めまいの発生頻度は1%未満、傾眠の発生頻度は5%未満とされていますが、セレコックス服用中に自動車の運転など危険をともなう作業に従事する場合は、十分に注意してください。


重大な副作用が発生することは稀ですが、セレコックスの服用にともない上記のような症状があらわれた場合はすみやかに受診してください。

セレコックスと他の消炎鎮痛剤との併用は避けてください。複数の消炎鎮痛剤を併用すると、副作用が増悪されるおそれがあります。
ただし、医師が必要と判断して処方している場合はこの限りではありません。他の医療機関から痛み止めが処方されている場合は、念のため診察時にご相談ください。

[PDF] セレコキシブ錠 100㎎・200㎎「ニプロ」 を服用される患者さんへ

セレコックスの副作用として報告が多いのは、発疹、眠気、腹痛、口内炎、下痢などです。
また、セレコックスの重大な副作用として以下の症状が報告されています。

添付文書上、セレコックスとの併用が禁忌となっている薬剤はありません。しかし、一部の降圧薬や利尿薬などとの併用には注意が必要です。他の医療機関で下記のような薬剤を処方されている場合は、診察時にご相談ください。

7.1 慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対する使用において、本剤の投与開始後2〜4週間を経過しても治療効果に改善が認められない場合は、他の治療法の選択について考慮すること。

以下の病気や既往歴がある場合は、セレコックスの服用で症状が悪化したり再発したりするおそれがあります。症状が重篤な場合はセレコックスを服用できないこともあるため、該当する事項がある場合は診察時にご相談ください。


[PDF] セレコックス錠 100mg セレコックス錠 200mg

セレコックスは、関節リウマチや変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、腱・腱鞘炎の消炎・鎮痛に適応があります。また、手術後・外傷後・抜歯後の消炎・鎮痛にも使用できます。

患者向医薬品ガイドは、患者の皆様や家族の方などに、医療用医薬品の正しい理解

通常、成人にはセレコキシブとして初回のみ400mg、2回目以降は1回200mgとして1日2回経口投与する。なお、投与間隔は6時間以上あけること。
頓用の場合は、初回のみ400mg、必要に応じて以降は200mgを6時間以上あけて経口投与する。ただし、1日2回までとする。

薬がどのようにして疼痛や炎症の軽減に寄与するかについて詳しく解説します。COX-2とCOX-1の違いに焦点を当てます。 3

セレコックスは、小児などを対象とした有効性および安全性を指標とした臨床試験を実施しておらず、適応もありません。ご家庭では、お子さまの手の届かないところに薬を保管するなどして誤服用を避けてください。

[PDF] 非ステロイド性消炎・鎮痛剤(COX‒2選択的阻害剤)

通常、成人にはセレコキシブとして初回のみ400mg、2回目以降は1回200mgとして1日2回経口投与する。なお、投与間隔は6時間以上あけること。
頓用の場合は、初回のみ400mg、必要に応じて以降は200mgを6時間以上あけて経口投与する。ただし、1日2回までとする。

で11.3%(86/759)、対照薬(COX-2に対して選択性の低い非ステロイド性

高齢の方では、一般的に生理機能が低下しています。したがって、症状や副作用の発生状況などを観察しながら慎重に治療を進めていきます。

[PDF] セレコキシブ錠 100mg「日新」 セレコキシブ錠 200mg「日新」

通常、成人にはセレコキシブとして1回100〜200mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。

医薬品の使用による重大な副作用と考えられる場合には、ただちに医師または薬剤師

通常、成人にはセレコキシブとして1回100〜200mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。

[PDF] セレコキシブ錠100mg「日医工」 セレコキシブ錠200mg「日医工」

通常、成人にはセレコキシブとして1回100〜200mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。

セレコキシブ錠の使用後に気を付けること(効果・副作用について)

通常、成人にはセレコキシブとして1回100〜200mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。

セレコックス (セレコキシブ) ヴィアトリス [処方薬]の解説、注意

なお、患者様にご負担いただくのは保険割合に応じた金額となります。例えば、3割負担の患者さまがセレコックス錠100mgを1日2回30日分処方された場合、ご負担額は428.4円となります(薬剤費のみの計算です)。
ジェネリック薬を使用する場合は、さらに薬剤費をおさえられます。

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通常、成人にはセレコキシブとして1回100mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。

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通常、成人にはセレコキシブとして1回100mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。

しては、ファイザーが原薬を輸入、アステラス製薬が製造・販売し、両社共同で販促活動(コ・プロ

通常、成人にはセレコキシブとして1回100mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。

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通常、成人にはセレコキシブとして1回100mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。

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セレコックスと同じ成分の市販薬はありません。
もっとも、セレコックスとよく似た作用を持つNSAIDを有効成分とする市販薬は多数販売されています。
ただし、市販のNSAID含有製剤は適応範囲が限定されています。また、短期間あるいは頓服での使用しか認められていません。
したがって、市販のNSAID含有製剤をセレコックスの代わりに使用することはできません。

[PDF] 【組成・性状】 【効能・効果】 【用法・用量】 【使用上の注意】

多くのNSAIDは、COX-2を阻害すると同時に胃などの臓器を保護する作用があるCOX-1も阻害してしまいます。そのため、副作用として胃痛などが生じやすいという欠点があります。
しかし、セレコックスはCOX-2に対する選択性が強いため、他のNSAIDに比べると胃痛などの副作用が起きにくいという特徴があります。この点が、他のNSAID(ロキソニンなど)との違いです。
また、作用持続時間が長いため、1日2回の服用で十分な効果が期待できるのも特徴の一つです。