ジスロマックの有効成分アジスロマイシンは、肝臓で代謝される成分です。
9). 感染症:(0.1〜1%未満*)カンジダ症、(0.1%未満*)胃腸炎、(頻度不明)真菌感染、咽頭炎、皮膚感染、肺炎、β溶血性レンサ球菌感染、膣炎。
9). 感染症:(0.1〜1%未満*)カンジダ症、(0.1%未満*)胃腸炎、(頻度不明)真菌感染、咽頭炎、皮膚感染、肺炎、β溶血性レンサ球菌感染、膣炎。
ジスロマックのような抗生物質の内服薬は、医師の診察を受けないと間違った使い方をしたり、耐性菌がついて治りづらくなったりして危険なためです。
ジスロマックは、一部の細菌にのみ効果が認められている抗菌薬です。
といった症状に応じて使い分けます。これらの対処療法は、症状を和らげるだけであり、早く病気を治すわけではありません。むしろ症状を和らげたことで治ったと勘違いして、学校に行ったり、お仕事したりすると逆に悪化したり、長引いたりすることになります。咽頭炎含めた風邪の原因として多いウィルスは自分の免疫力で倒すのを待つしかないので、急がば廻れ、安静にするのが一番です。
咽頭炎の一番の治療は薬を飲むことではなく、うがいで咽頭についているばい菌を洗い流すことが実は一番の治療とされています。しかしせっかく病院来たのに、『うがいして様子見ましょう』だけでは、ご不満でしょう。そんなわけで一緒に対処療法として症状を止めるお薬をお出しすることが多いです。
この中で白血球という数値が非常に重要になります。白血球は細菌がいたときに主に上昇することが多いです。つまり採血することで、ある程度細菌性かウィルス性か確認することができ、さらに細菌性であった場合その重症度も数値で確認することができます。
目で見える範囲外でも喉の奥に炎症がある可能性があるため、数値で重症度を確認するのは、非常に有用性があるといえます。また、咽頭炎にとどまらずばい菌が全身回ってる方もいます。ウィルス性だった場合でも、EBウィルスなどによる肝機能障害など起こし得るため、採血まで必要である方は、一緒に肝臓や腎臓など臓器障害、糖尿病など免疫力が低下する病気が合併していないか一緒に精査することもあります。緊急性が高い場合は当院から電話にてご連絡することもありますのでよろしくお願いします。
咽頭炎自体で重要なのは細菌性かウィルス性かです。特に細菌性だと先ほど前述したように抗菌加療が必要になります。細菌性で可能性が高いのは溶連菌です。そのため当院では溶連菌の可能性がある方には溶連菌迅速検査をお勧めしています。喉の奥を綿棒で擦ることで実際に菌がいるかどうか確認いたします。検査時間も5分から10分程度で出ることから、非常に迅速に結果判定することが可能です。
ジスロマック錠250mgの効果・効能・副作用 | 薬剤情報 | HOKUTO
ジスロマックの服用にあたって、併用注意に指定されている薬は次のとおりです。
他の耳鼻咽喉科感染症と同様,急性咽頭炎・急性扁桃炎においても重症度判定及びその重症度に従っ
11.1.7. 間質性肺炎(頻度不明)、好酸球性肺炎(頻度不明):発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎、好酸球性肺炎があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
のど(「抗微生物薬適正使用の手引き」以下「手引き」では喉と記載)の痛みを主症状とする病態を有する急性気
11.1.7. 間質性肺炎(頻度不明)、好酸球性肺炎(頻度不明):発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎、好酸球性肺炎があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
溶連菌性扁桃炎の抗菌薬治療として,従来ペニシリン系の10日間投与がゴールドスタンダードとされてき
11.1.6. 偽膜性大腸炎(頻度不明)、出血性大腸炎(頻度不明):偽膜性大腸炎、出血性大腸炎等の重篤な大腸炎があらわれることがあるので、腹痛、頻回の下痢、血便等があらわれた場合にはただちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
喉が赤くなり膿がつくような、溶連菌などによる化膿性の咽頭炎・扁桃炎のとき。
11.1.6. 偽膜性大腸炎(頻度不明)、出血性大腸炎(頻度不明):偽膜性大腸炎、出血性大腸炎等の重篤な大腸炎があらわれることがあるので、腹痛、頻回の下痢、血便等があらわれた場合にはただちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
・咽頭炎 :溶連菌しかありません。第一選択薬はアモキシシリン(ペニシリン系抗菌剤)
なお、妊婦や授乳婦については、ジスロマックの治療によるメリットがリスクを上回ると判断された場合にのみ処方となります。
<咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、中耳炎>
それぞれの治療効果を不安定にすることがあるので、常用している場合はもちろん、新たに薬が必要になった際も医師に相談するようにしてください。
咽頭炎を疑う場合は、うがいした生理食塩水で検査します。 一方で、男性の検査は ..
7.10 アジスロマイシン注射剤による治療を実施せずに本剤のみで治療した場合の有効性及び安全性は確立していない(投与経験はない)。
[PDF] 15員環マクロライド系抗生物質製剤 アジスロマイシン水和物錠
7.9 アジスロマイシン注射剤から本剤へ切り替え、総投与期間が10日を超える場合は、経過観察を十分に行うこと。アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠へ切り替えた臨床試験は、医師が経口投与可能と判断した時点で、アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠250mg(力価)を1日1回投与に切り替え、アジスロマイシン注射剤の投与期間は1〜2日間、総投与期間は合計7日間で実施され、総投与期間として7日間を超える投与経験はない。[17.1.9参照]
典型的な初期症状で咽頭痛、鼻水、咳や痰があるとき、それぞれの炎症部位が咽頭 ..
7.9 アジスロマイシン注射剤から本剤へ切り替え、総投与期間が10日を超える場合は、経過観察を十分に行うこと。アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠へ切り替えた臨床試験は、医師が経口投与可能と判断した時点で、アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠250mg(力価)を1日1回投与に切り替え、アジスロマイシン注射剤の投与期間は1〜2日間、総投与期間は合計7日間で実施され、総投与期間として7日間を超える投与経験はない。[17.1.9参照]7.10 アジスロマイシン注射剤による治療を実施せずに本剤のみで治療した場合の有効性及び安全性は確立していない(投与経験はない)。
<適応症>咽頭・喉頭炎,扁桃炎(扁桃周囲炎,扁桃周囲膿瘍を含む),急性気管支炎,肺炎,肺膿瘍,中耳炎。 用法・用量
11.1.3. 薬剤性過敏症症候群(頻度不明):初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある(なお、ヒトヘルペスウイルス6再活性化(HHV−6再活性化)等のウイルス再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること)。
急性咽頭炎・扁桃炎(多くはウイルス性のため抗菌薬不要。) サワシリン錠250㎎
11.1.3. 薬剤性過敏症症候群(頻度不明):初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある(なお、ヒトヘルペスウイルス6再活性化(HHV−6再活性化)等のウイルス再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること)。
深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎 ..
ジスロマックの服用によって持病に影響するおそれがあり、場合によっては治療にあたる主治医の判断が必要になることもあります。
〇咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、
等は当院では点滴加療をご用意しております。アセリオといった解熱・鎮痛薬を点滴することで症状を早急に改善することができます。また前述した採血も点滴を行う際に一緒に精査することができます。点滴しながら採血結果をみることで重症度を確認して次の治療につなげることがあります。
炎症反応が強い場合は総合病院で一度みてもらうことも考慮したほうが良いかもしれません。ただの喉痛だろうと油断していると、息の通り道が狭くなり命の危険性もあります。