No.127 昭和58年11月、ザ・コブラ日本デビュー戦の真実
――とてつもない"問題マッチ"だったんですね。ケンコバさんはザ・コブラについて、どんな印象を持っていましたか?
あの試合がなかったら日本の歴史は違っていて、消費税は導入されてなかったかもしれないし、リニアモーターカーはもう走っているかもしれないし、俺もワールドプロレスリングの解説なんかをやっていたかもしれない(笑)。それくらいの"迷"勝負でした」
「身体能力では、日本のプロレス史上、もっとも高かったレスラーだと個人的には思ってます。ドロップキックの高さでいえばジャンボ鶴田さんも『すごい』と言われてますし、その映像も何回も見ましたけど、コブラは毎週、そのぐらいの高さを飛んでいましたからね。
ザ・コブラツイスターズII Cobra Twisters ザ・コブラツイスターズ 国内盤 ..
「これまで、多くの不穏マッチはプロレスマニアが語り継いできていますけど、この試合はそんなレベルじゃない。何が起こっているのかわからないわけですから。なんなら、あの試合で起きた数々の不思議な出来事がきっかけで、日本全体が違う世界線に入ったんじゃないか、歴史を変えているんじゃないかなと思うくらいですよ。
「俺もABC朝日放送の関係者に聞いてみようかなと思ってます。とにかく、その時の記憶が本当なのかを解明したいんです。本当は最後まで放送されていたのに、混乱していた俺が『週刊プロレス』や『週刊ゴング』などで見た試合の写真のほうを覚えていて、フォトムービーで終わったという記憶にすり替わっている可能性もありますから」
あとは、マスクの額にあった『忍』という文字も印象的でしたね。コスチュームは正統派のメキシカンのいで立ちで、ビッグマッチになったら見栄えはよかった。テレビマッチでもヒロ斎藤さんに連戦連勝していたし試合もよかったはずですが......『ブレイクした』とは言えませんでした。うまくいかなかった理由はいろいろあると思いますけど、やはり日本でのデビュー戦がすべてだったんでしょう」
――新日本プロレスの公式動画配信サービス『新日本プロレスワールド』は、ザ・バンピートがマスクを脱ぐシーンから、最後にコブラが勝つ結末まで流しています。試合映像が止まったことが事実なら、どうしてそんな放送になったのかが気になりますね。
<王者>高田伸彦 対 <挑戦者>ザ・コブラ の一戦 チャンピオンが ..
――異様な展開の連続だったザ・コブラvsザ・バンピートですが、試合中にさらなるあり得ないことが起きたそうですね。
閲覧ありがとうございます。2代目タイガーマスク矢切 デビュー戦 の出品です。 ..
入場から異様なシーンが続いたザ・コブラ(ジョージ高野)vsザ・バンピート(デイビーボーイ・スミス)に、少年時代のケンドーコバヤシさんの頭は大混乱。しかし、試合中にもまったくの予想外の出来事が起こる。このプロレス史に残る迷勝負に、ケンコバさんはある仮説を立てた。
戦 ダイナマイト・キッド vs ザ・コブラ 「新世紀大巨人」ザ・ジャイアント平成8 ..
ケンドーコバヤシ令和に語り継ぎたいプロレス名勝負(6)後編(前編:ザ・コブラの異様すぎる凱旋マッチに「今、俺は何を見ているんだ?」>>) 入場から異様なシーンが続いたザ・コブラ(ジョージ高野)vsザ・バンピート(デイビーボーイ・スミス)に、…
NWA世界ジュニアヘビー級王座決定戦。ザ・コブラvsザ・バンピート.
「この事件も、ザ・コブラvsザ・バンピートがなければ......すべてはバンピートが覆面を脱いだことから始まり、そこからの異様な出来事の連続が時空を歪ませてしまったから起きたんちゃうかと思ってます。まさに日本を変えた試合です(笑)」
ザ・コブラ選手の日本デビュー戦の相手と言いましたが、実はザ・バンピート選手はザ・コブラ選手と一度も闘った事は有りません
金ラメ(二重生地)、黒人工皮革、金本革縁
KONDOU製(KONDOU&FSRタグ付)
「40th Anniversary」のプリント付
日本デビュー戦モデル
サイン入り
着用写真、本人手書きの証明書付
※2023,11/3 闘道館でのトークイベントの際に限定5枚で販売された物
【闘道館イベント】スーパーレジェンドザ・コブラ 歌うコブラ上陸!第2弾 ..
――確かに、事実確認と検証が必要ですね。
「これまで、多くの不穏マッチはプロレスマニアが語り継いできていますけど、この試合はそんなレベルじゃない。何が起こっているのかわからないわけですから。なんなら、あの試合で起きた数々の不思議な出来事がきっかけで、日本全体が違う世界線に入ったんじゃないか、歴史を変えているんじゃないかなと思うくらいですよ。
あの試合がなかったら日本の歴史は違っていて、消費税は導入されてなかったかもしれないし、リニアモーターカーはもう走っているかもしれないし、俺もワールドプロレスリングの解説なんかをやっていたかもしれない(笑)。それくらいの"迷"勝負でした」
――とてつもない"問題マッチ"だったんですね。ケンコバさんはザ・コブラについて、どんな印象を持っていましたか?
「身体能力では、日本のプロレス史上、もっとも高かったレスラーだと個人的には思ってます。ドロップキックの高さでいえばジャンボ鶴田さんも『すごい』と言われてますし、その映像も何回も見ましたけど、コブラは毎週、そのぐらいの高さを飛んでいましたからね。
あとは、マスクの額にあった『忍』という文字も印象的でしたね。コスチュームは正統派のメキシカンのいで立ちで、ビッグマッチになったら見栄えはよかった。テレビマッチでもヒロ斎藤さんに連戦連勝していたし試合もよかったはずですが......『ブレイクした』とは言えませんでした。うまくいかなかった理由はいろいろあると思いますけど、やはり日本でのデビュー戦がすべてだったんでしょう」
――コブラは1986年6月まで新日本のリングに上がっていましたが、その直後の7月シリーズから突如、マスクを脱いで「ジョージ高野」として参戦することになります。
「そうですね。ちなみに、ある関係者から聞いた話なんですけど、あの『熊本旅館破壊事件』の決定打は、高野さんだったそうなんです」
ザ・コブラ復活の大ハッスル「またリングに立たせてもらって感謝」
初代タイガーマスクや、昭和を代表する伝説のマスクマン、ザ・コブラ、初代ブラックタイガー、ミル・マスカラス、2代目タイガーマスク。
平成の虎、3代目タイガーマスク、4代目タイガーマスクなどレア映像発掘!&メディア無料発送!
朝倉未来、弟・海のUFCデビュー戦敗戦も感謝「残念だったけ… 世界最強タッグは斉藤ブラザーズが初優勝 世界タッグ王者初の全勝V.
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。