医療用医薬品 : セレコックス (セレコックス錠100mg 他)


【2.1】本剤(成分)・スルホンアミドに過敏症の既往歴【2.2】アスピリン喘息(非ステロイド性消炎・鎮痛剤等による喘息発作の誘発)・その既往歴〔重症喘息発作を誘発するおそれ。[9.1.6参照]〕【2.3】消化性潰瘍〔消化性潰瘍を悪化させるおそれ。[9.1.4参照]〕【2.4】重篤な肝障害〔[9.3.1参照]〕【2.5】重篤な腎障害〔[9.2.1参照]〕【2.6】重篤な心機能不全〔プロスタグランジン合成阻害作用に基づくナトリウム・水分貯留傾向があるため心機能を悪化させるおそれ。[9.1.2参照]〕【2.7】冠動脈バイパス再建術の周術期〔外国において,類薬で心筋梗塞及び脳卒中の発現が増加するとの報告。[9.1.1参照]〕【2.8】妊娠末期の女性〔[9.5.1参照]〕


【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔ショック,アナフィラキシー,呼吸困難,血管浮腫,血管炎,気管支痙攣等の重篤な過敏症の発現が報告〕【11.1.2】消化性潰瘍(0.2%),消化管出血(0.1%未満),消化管穿孔〔吐血,下血(メレナ)等の症状が認められた場合は投与中止〕【11.1.3】心筋梗塞,脳卒中〔心筋梗塞,脳卒中等の重篤で場合によっては致命的な心血管系血栓塞栓性事象が報告。[1.参照]〕【11.1.4】心不全,うっ血性心不全【11.1.5】肝不全,肝炎,肝機能障害(0.1%未満),黄疸〔肝不全,肝炎,AST,ALT,ビリルビン等の上昇,黄疸の発現が報告。[8.5参照]〕【11.1.6】再生不良性貧血,汎血球減少症,無顆粒球症〔再生不良性貧血,汎血球減少症,無顆粒球症,白血球減少症,血小板減少症の発現が報告〕【11.1.7】急性腎障害,間質性腎炎〔急性腎障害,間質性腎炎等の重篤な腎障害の発現が報告。[8.6参照]〕【11.1.8】中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN),皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群),多形紅斑,急性汎発性発疹性膿疱症,剥脱性皮膚炎〔中毒性表皮壊死融解症,皮膚粘膜眼症候群,多形紅斑,急性汎発性発疹性膿疱症,剥脱性皮膚炎等の重篤で場合によっては致命的な皮膚症状の発現が報告。発疹,粘膜障害もしくは他の過敏症に関連する徴候が認められた場合は直ちに投与中止。[8.7参照]〕【11.1.9】間質性肺炎〔咳嗽,呼吸困難,発熱,肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には,速やかに胸部X線,胸部CT,血清マーカー等の検査を実施。間質性肺炎が疑われた場合には投与中止。副腎皮質ホルモン剤を投与〕

当院では門前薬局の椿メディカル様を中心に、各薬局様で取り換えていただくことのできる処方箋を発効しております。ご自分のかかりつけ薬局にて、必ず3日以内に引き換えてもらいましょう。3日を過ぎるとお薬に変えてもらえなくなってしまいます。お気を付けください。

セレコックス錠200mg | くすりのしおり : 患者向け情報

通常、成人にはセレコキシブとして1回100〜200mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。

通常、成人にはセレコキシブとして1回100〜200mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。

通常、成人にはセレコキシブとして1回100mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。

通常、成人にはセレコキシブとして1回100mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。


[PDF] セレコキシブ錠 100㎎・200㎎「ニプロ」 を服用される患者さんへ

通常、成人にはセレコキシブとして初回のみ400mg、2回目以降は1回200mgとして1日2回経口投与する。なお、投与間隔は6時間以上あけること。
頓用の場合は、初回のみ400mg、必要に応じて以降は200mgを6時間以上あけて経口投与する。ただし、1日2回までとする。

関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、腱・腱鞘炎

7.1 慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対する使用において、本剤の投与開始後2〜4週間を経過しても治療効果に改善が認められない場合は、他の治療法の選択について考慮すること。

[PDF] セレコキシブ錠100mg「日医工」 セレコキシブ錠200mg「日医工」

通常、成人にはセレコキシブとして1回100〜200mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。

[PDF] 非ステロイド性消炎・鎮痛剤(COX‒2選択的阻害剤)

通常、成人にはセレコキシブとして1回100〜200mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。

[PDF] セレコキシブ錠 100mg「日新」 セレコキシブ錠 200mg「日新」

通常、成人にはセレコキシブとして1回100mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。

医薬品の使用による重大な副作用と考えられる場合には、ただちに医師または薬剤師

通常、成人にはセレコキシブとして1回100mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。

この動画では、「セレコックス(セレコキシブ)」に焦点を当て、COX-2阻害薬 ..

「消炎・鎮痛」を目的に用いられます。慢性疾患に対する使用(上記①②)において、投与開始から2~4週間を経過しても治療効果に改善が認められない場合は、他の治療法の選択を考慮します。急性疾患(上記③)に対する使用の場合、初回と2回目以降の投与量が異なるので服用方法について十分な説明が必要です。また、抜歯後疼痛における、本剤400mg単回投与の効果発現時間は28分でした。(海外データ)

セレコキシブ錠の使用後に気を付けること(効果・副作用について)

通常、成人にはセレコキシブとして初回のみ400mg、2回目以降は1回200mgとして1日2回経口投与する。なお、投与間隔は6時間以上あけること。
頓用の場合は、初回のみ400mg、必要に応じて以降は200mgを6時間以上あけて経口投与する。ただし、1日2回までとする。

た場合、医師または薬剤師にご相談ください。EPARKお薬手帳アプリなら、お薬の副作用・効果効能・飲み合わせがいつでも簡単に確認可能です。

セレコックス(一般名:セレコキシブ)は、抗炎症作用と鎮痛作用を併せ持つ非ステロイド性抗炎症薬(NSAID:エヌセイド)の一種です。痛みのもとともいわれるプロスタグランジンを合成する酵素「COX-2」を選択的に阻害し、抗炎症・鎮痛作用を発揮します。
なお、「セレコックス」という名前は、一般名である「セレコキシブ(Celecoxib)の下線部分に由来します。

こうした痛み止めが本来持っている欠点を解消した薬が『セレコックス錠』です。

本剤は日本でCOX-2選択的阻害剤として分類されている唯一の薬剤です。炎症組織においてプロスタグランジン(PG)合成酵素であるCOXのうちCOX-2を選択的に阻害し、COX-2由来のPG類の合成を抑制することで、消炎・鎮痛作用を示します。血小板凝集に影響しないため、血栓性疾患に対する効果は期待できません。

整形外科医が選ぶ痛み止めランキング:安全で効果的な使い方ガイド

通常、成人にはセレコキシブとして初回のみ400mg、2回目以降は1回200mgとして1日2回経口投与する。なお、投与間隔は6時間以上あけること。
頓用の場合は、初回のみ400mg、必要に応じて以降は200mgを6時間以上あけて経口投与する。ただし、1日2回までとする。

[PDF] 慢性疾患でセレコキシブ錠 「サワイ」 を 服用される患者さんへ

多くのNSAIDは、COX-2を阻害すると同時に胃などの臓器を保護する作用があるCOX-1も阻害してしまいます。そのため、副作用として胃痛などが生じやすいという欠点があります。
しかし、セレコックスはCOX-2に対する選択性が強いため、他のNSAIDに比べると胃痛などの副作用が起きにくいという特徴があります。この点が、他のNSAID(ロキソニンなど)との違いです。
また、作用持続時間が長いため、1日2回の服用で十分な効果が期待できるのも特徴の一つです。

[PDF] 主な経口非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)一覧表

セレコックスは、関節リウマチや変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、腱・腱鞘炎の消炎・鎮痛に適応があります。また、手術後・外傷後・抜歯後の消炎・鎮痛にも使用できます。

いる場合には,カルシウム受容体作動薬の減量等も考慮すること。また,二 ..

7.1 慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対する使用において、本剤の投与開始後2〜4週間を経過しても治療効果に改善が認められない場合は、他の治療法の選択について考慮すること。

承継に伴い『セレコキシブ錠 100mg・200mg「VTRS」』に販売名変更を実施いたし ..

COX-2阻害剤の長期投与で心血管系有害事象のリスクが増加するとの大規模臨床試験の結果が示され、2004年、海外において類薬が販売中止となりました。セレコキシブにおいては、海外で行われたある前向き長期投与比較試験において、プラセボに比べ同リスクが増大したとの報告があり、添付文書のに記載があります。その後、多数の疫学試験が行われ、従来のNSAIDsでも心血管イベントが同様に増加すること、COX-2選択性の高いNSAIDsの疫学調査では心血管イベントの有意な増加は認められないことが報告されています。2005年米国FDAは、すべてのNSAIDsの添付文書に心血管系副作用について警告をつけることを指示しましたが、日本(PMDA)、欧州医薬品審査庁(EMEA)ではさらに検討する必要がある、としています。