ミノキシジルタブレットはリスクが高いため、薄毛治療におすすめできません。
自信を取り戻してほしい、
そんな思いで
AGA治療・研究と
自毛植毛を続けて２６年、
実績は２万件超え
薄毛治療の一つに、自毛植毛があります。しかし、自毛植毛にはおすすめできないデメリットがあります。今回は、自毛植毛のメリットと効果を説明したうえで、自毛植毛をおすすめしないデメリットと他の治療方法について解説します。
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植毛した後の傷跡が残ることはありますか？また、他人から見てバレないですか？
ミノキシジルは塗布して使用するのが国際的に推奨されている使用法です。ミノキシジルの錠剤は、全身への副作用も強いので、医師の慎重な定期的管理のもとに使用すべき薬剤です。当院では原則として、ミノキシジル錠剤の内服はおすすめしていません。むしろ中止することをおすすめしています。ミノキシジルは外用塗布での使用が原則です。
ミノキシジルの外用塗布でしたら、かぶれ以外にはたいした副作用もありませんので、自己管理のもとに、安全にご使用いただけます。
① ミノキシジル塗布、フィナステリド：当院で自毛植毛を受けられる方々には、とくにお勧めしてはいません。自毛植毛の治療では、手術で結果を出すのが当院の治療方針です。
ただし、広範囲の高度の薄毛に進行していくことが予測される方で、全体をカバーするだけのドナー頭髪の量が足りない場合、現状の既存毛髪を維持するために育毛剤をお勧めすることはあります。その場合も、育毛剤を開始するのは数年後〜５年後でも構いません。生涯継続するとなると結構お金もかかりますので、最終的には、ご本人のご判断にお任せしています。
当院で自毛植毛の治療をお引き受けする以上は、手術で結果を出しますが、長い人生の中では、手術だけに頼ることには限界がありますので、いつかは育毛剤も使用されたほうがよいでしょう。
② ミノキシジルの錠剤：前述のように、当院では使用をお勧めしていません。ただし、ミノキシジルの錠剤をすでに以前から内服しておられる方では、そのまま継続されたままでも自毛植毛は通常通りの結果が得られます。とくにそのことは、問題にはしていません。
③ 結果：当院で自毛植毛の治療を受けられる方々は、ミノキシジル錠の内服はしておられません。そして、皆様良好な手術結果に大変満足されています。
ごく一部の例外は、自己責任で以前から内服しておられた方だけです。その方は、無理に内服を中止しなくても手術を受けられます。
当院での自毛植毛治療の結果の詳細は、ホームページの「体験者写真集」や「喜びの笑顔」のページを参考になさってください。
こんにちわ。
一度他のクリニックで自毛植毛を経験しているものです。
私の場合、施術の結果は良好なものとはいえないのですが、経験で感じたことは、施術後良好な結果を残されている方は、ミノタブの効果によるところが大きいのではないかと考えています。（そこのクリニックでは特に）
そこで次の内容について貴院ではどのようにお考えか教えていただけますでしょうか。よろしくお願いします。
①ミノキシジルタブレット（もしくは塗布用）、フィナステリドについてですが、貴院では施術を受けたかたへの服用を勧めていますでしょうか。
②ミノタブの耐性により、その効果が薄れて薄毛が進行している場合、植毛の結果に影響はありますでしょうか。
③ミノタブを服用せずに良好な結果が出ている方はいるのでしょうか。（治療例の方々のミノタブを使用？）
自毛植毛は、一般的に治療費が高く新しい毛が生え揃うまで時間がかかるうえに施術部分の傷口が目立ってしまうというデメリットがあります。また、移植した毛根が生着しない可能性があり、移植回数や本数にも制限があるため注意が必要です。
ケガや火傷など外傷で出来てしまった部分であれば植毛はできますが、ストレスや内分泌異常、自己免疫疾患やアレルギー疾患でできてしまった脱毛部分への植毛は、生活環境の改善や体質改善などで自然治癒する可能性があるのであまり植毛手術はお勧めできません。
手術前日 手術当日 手術当日（術後） 自毛植毛手術前の準備と重要事項 植毛 ..
自毛植毛の手術では全身麻酔ではなく局所麻酔を使って行われます。
手術の前にリラックスするお薬を飲んでいただいてから局所麻酔をしますから、手術前の不安を感じることなくリラックスして受けることができます。
ですから手術の大半は眠っていて、目が覚めたら手術が終わっていたという方が多いようです。
植毛体験記: 薬やミノキシジルより手術を選んだ理由を告白 eBook
移植部分は超微細なマイクロスリットによる移植ですから、手術後数日間はかさぶたができますが非常に細かく小さなものなので既存毛で隠すことができます。
特に髪の毛の隙間への移植部分はその極少の移植部なので、ほとんど他人に気づかれるということはないでしょう。
自毛植毛アスク井上クリニック ホーム; アンシェーブン i-SAFE
お問合せの中で一番多いご質問がこの「傷跡」と「他人にバレないか？」ということ。
まず傷跡についてですが、当院の自毛植毛術《i-SAFE》では、超極細の口径を持ったマイクロパンチを使って後頭部から移植毛（グラフト）を吸引採取しているので、その採取跡は厳密に言えば傷跡になりますがほんの数ミリの点程度のものですから手術痕とは思えないものなので、たとえ髪を短くしても全くと言っていいほど分からないものです。
髪の毛が伸びてしまえば他人から見てバレるということはありません。
特に後頭部を刈り上げない《アンシェーブンi-SAFE》であれば、後頭部を短く刈り上げないので手術翌日でも全く分からないものです。
毛包が破壊され永久脱毛性になります。 ② 植毛手術と薬の治療について（薬の治療の必要性について）
自毛植毛は、薄毛治療の中でも高額な治療法の一つです。
自毛植毛の治療費は、クリニックによって異なりますが、数十万円〜数百万円前後になることも珍しくありません。ミノキシジルやプロペシア(フィナステリド)、ザガーロ(デュタステリド)といったAGAの治療薬を用いた治療に比べて高額であるといえます。
また、自毛植毛の医療費は保険適用外のため全額自己負担です。自毛植毛の平均契約金額はおよそ100万円となっており、他のAGAの治療方法と比較しても高額であるといえます。
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後頭部のグラフト（移植毛）採取部を刈り上げないでＦＵＥ手術を行っている施設の多くでは、採取毛あるいはその周囲を短く刈り込みグラフトを採取しているようですが、当院はこのように刈り上げることなくグラフトを直接採取していきます。
この刈り上げない方法の問題点として挙げられるのは、比較的時間が掛かり、一日で行える量がおよそ2,000グラフト程度までであることと、術経過の中でショックロスがこの後頭部のドナー部分にも強く起こってしまう方が稀にいらっしゃいます。
そうした場合、折角刈り上げずに行ったのに、一時的にかなり少ない毛の状態になることがあるということです。
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自毛植毛をおこなうには手術が必要です。自毛植毛は薄毛やハゲを改善するための治療法の一つで、自身の頭皮から取った健康的な毛髪を薄毛部分に植え付けて、自然な髪の毛を復活させる治療法です。
自毛植毛は外科手術であり、傷口ができるため施術部分に傷跡が残る可能性があります。傷口が目立つ原因は、植毛時に取った毛根を植え付ける際に頭皮に細かい切開を行うためです。手術後に傷口の赤みや腫れ、かさぶたができる場合がありますが、この状態が長引くと傷跡が目立つことがあります。
かさぶたを自己判断で取り除いたり、強くこすったりすると傷口が開いたりすると炎症を引き起こす可能性があるため、特に注意が必要です。
前者の代表薬がミノキシジルであり、後者はプロペシアです。 施術名, 薄毛治療
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自毛植毛の手術が可能かどうかは頭皮の状態と残っている人工毛の量（数）にもよります。
人工毛を植え付けた後の皮膚は、異物反応（体内に侵入した異物に対して起こる自然免疫系に属する炎症反応の一種）により化膿を繰り返していることが多く、炎症が酷い場合手術はこの炎症がある程度落ち着いてからになります。
また、この異物反応は既存の髪の毛にも影響があり、おそらく周囲にあった既存毛は抜けていると思いますが、この影響は自毛の移植毛にも悪く、折角移植しても生着を妨げることがあるため、自毛植毛の手術は原則人工毛を抜去してからとなります。
残っている人工毛の数が少ない場合、自毛植毛の手術時に同時に抜去することもできますが、あまり多い場合は時間的・費用的に考えても前もって抜去してきていただいたほうがよろしいかと思います。
治療費のご案内 （毛髪外科初診料 Dr カウンセリング 無料） · フィナステリド処方・ロゲイン・ミノキシジル · 自毛植毛.
自毛植毛は日本皮膚学会が推奨するAGA治療法の一つですが、誰でも100%の効果が保証された治療法ではありません。実際、10%の確率で移植した毛根が生着せず、髪の毛が生えてこない恐れもあります。
髪の毛が生着しない現象は施術医の技術によるものではなく、原因もまだ完全には解明されていません。移植した毛髪が自然な見た目を保つためには、生着率が重要な要素となります。
高額な医療費をかけて自毛植毛を選択したとしても10%の確率で生着しないことを考えれば、内服治療や外用薬をもちいたAGAの治療のほうがコストパフォーマンスに優れているといえます。
【植毛 ミノキシジル】植毛後にミノキシジルは止められる？解説します☆ · 【植毛 白髪】白髪と植毛、その術式と対処法
男性用が5%溶液、女性用が1%溶液として市販されています。女性が5%溶液を使うと体毛も濃くなる場合があるものの1%溶液では効果が限定的なために、女性には3%溶液をお勧めしています。
当院ではジェネリック医薬品の「ミノキシジル5%溶液」を取り扱っています。男性でお試しになりたい方や、女性用の3%溶液の作り方と使用方法など、詳しいことはお気軽にお問い合せください。
「ミノキシジル」を使った育毛剤は比較的お求めやすい価格で、継続して使うには便利で人気も高いです。植毛の本場アメリカでは、植毛を行った後も植毛の効果をより高めて、脱毛の進行を予防することを目的として、「ミノキシジル」の塗布と「プロペシア」の内服を併用する方法が、一般的に推奨されています。