シアリスとの併用において、注意が必要なものは以下の表のとおりです。
また、低血圧の方(最大血圧<90mmHg)、または治療による管理がされていない方に対して、シアリスの安全性は検討されていません。
そのため、このような方はシアリスを服用できない禁忌に指定されています。
シアリスの血管拡張作用により、血圧の低下を招くことがあります。
安静時の血圧の数値が最大血圧(収縮期血圧)90mmHg、最低血圧(拡張期血圧)50mmHg未満の低血圧の方は、血圧がさらに低下し、生命に危険が及ぶ可能性があります。
また、高血圧の方(最大血圧>170mmHg、最低血圧>100mmHg)、または治療による管理がされていない方に対して、シアリスの安全性は検討されていません。
そのため、このような方はシアリスを服用できない禁忌に指定されています。
そのため、このような方はシアリスを服用できない禁忌に指定されています。
また、不整脈の方、または治療による管理がされていない方に対して、シアリスの安全性は検討されていません。
そのため、このような方はシアリスを服用できない禁忌に指定されています。
網膜色素変性症とは、網膜視細胞に異常が発生する病気で、夜盲症ではじまり、視野狭窄や色覚異常、視力低下が進行し、いずれ失明に至る両眼性、かつ遺伝性の網膜疾患です。
網膜色素変性症の方の網膜視細胞には、ホスホジエステラーゼ6(PDE6)という酵素のβサブユニット遺伝子に異常がみられます。
PDE5阻害薬(シアリスなどのED治療薬)を服用すると、陰茎の海綿体にあるPDE5に対する阻害作用の約10分の1の効力で、PDE6に影響を及ぼし、視力低下や失明する可能性があります。
シアリスの血管拡張作用により、血圧の低下を招くことがあります。
不整脈の方は、徐脈状態による血圧のさらなる低下や頻脈状態による急激な降圧によって生命に危険が及ぶ可能性があります。
そのため、このような方はシアリスを服用できない禁忌に指定されています。
また、臨床試験においても除外対象に指定されています。
そのため、このような方はシアリスを服用できない禁忌に指定されています。
そのため、このような方はシアリスを服用できない禁忌に指定されています。
また、臨床試験においても除外対象に指定されています。
併用禁忌とは、飲み合わせの悪い薬剤と併用してはいけないことです。
シアリスは血管を拡張させ、血液の巡りを良くし、男性が服用した場合、海綿体の血管が拡がる事により勃起の補助をします。下記の薬を服用している方が、シアリスと併用すると血圧が急激に低下する危険性があるため薬の処方はできません。シアリスの併用禁忌薬はたくさんありますので、当院へご来院の前にご確認ください。またご来院の際には、他に服用している薬がある方は、必ず薬の名称をわかるように、または服用中の薬をご持参ください。
表記以外にも禁忌薬がございますので、詳しくはクリニックにお問い合わせをお願いいたします。
バイアグラ、レビトラの併用禁忌薬について. シアリスの併用禁忌薬以外にもバイアグラとレビトラにも併用禁忌のお薬がございます。
通常、不安定狭心症の方は、入院して心臓カテーテル検査や治療を受ける必要があるため、シアリスを服用することはできません。
シアリスの禁忌・併用禁忌薬 | 新橋ファーストクリニック【公式】
α遮断薬・・・降圧作用が増強や、併用によりめまい等の自覚症状を伴う血圧低下の報告がある
ニコチン酸は、コレステロール値を下げるための薬です。ED治療薬と併用すると、脱力感や低血圧を起こす可能性があります。 抗凝固薬剤
また、不安定狭心症の方に対して、シアリスの安全性は検討されていません。
そのため、このような方はシアリスを服用できない禁忌に指定されています。
10.1 併用禁忌 ; 硝酸剤及びNO供与剤 · ニトログリセリン · 亜硝酸アミル · 硝酸イソソルビド · ニコランジル等
以上がシアリスの併用禁忌のお薬です。
これらのお薬を服用している方はシアリスと併用すると過度に血圧を下げる危険性が高いため処方できません。
併用禁忌の薬はたくさんありますので、当院へご来院の際には、これらの薬を服用していないかを確認させていただくために、他に服用している薬がある方は、必ず薬の名称をわかるように、または服用中の薬をご持参ください。
また、個人輸入や他人にもらった医師の処方以外のシアリスを安易に服用することはとても危険です。
シアリスの併用禁忌薬 | ED治療外来 | 新橋駅前クリニック公式サイト
過去3ヵ月以内に心筋梗塞を起こしたことがある方は、その患部や血圧の変化に対しての調節機能が安定していません。
シアリスの血管拡張作用によって、血圧低下を招き、不安定な患部などに悪影響を与える可能性があります。
心筋梗塞を起こしたことがある方は、そもそも性行為自体が血圧、心拍数、心筋酸素消費量を上昇させるため、さらに心臓へ負担をかけてしまいます。
[PDF] ED 治療薬 併用禁忌・注意薬剤リスト【2024 年 6 月改訂】
禁忌に指定されている疾患や症状などを持つ方はシアリスを服用してはいけませんが、他にも、シアリスの服用を注意すべき方がいます。
次のようなシアリスの併用禁忌薬を使っている場合、使うことはできません。 硝酸剤、NO供与剤:危険な血圧低下
AUC:血漿中濃度-時間曲線下面積(体内への薬物総吸収量の指標)
Cmax:最高血漿中濃度
Tmax:最高血漿中濃度到達時間
T1/2:消失半減期(血漿中濃度半減期)
バイアグラ(シルデナフィル)、レビトラ、シアリス共通の併用禁忌薬
陰茎に構造上の欠陥(陰茎の屈曲や線維化など)がある方はシアリスの服用に注意しましょう。
性行為が困難、または不可能だったり、勃起時に痛みを伴う可能性があります。
[PDF] ED治療薬 併用禁忌・注意薬剤リスト 【2016年6月改訂】
また、先発医薬品は日本新薬株式会社のシアリス錠を処方しております。処方や服用方法に関して詳しくは下記ページをご覧ください。
ED治療薬、バイアグラ、レビトラ、シアリスと同時に使ってはいけない薬について述べています.
ペロニー病(Peyronie disease:陰茎硬化症/形成性陰茎硬化症)の方は特に注意が必要です。
ぺロニー病とは、陰茎の海綿体を囲む繊維性の白膜などが炎症を起こし、硬いしこりができる病気のことです。
しこり部分は勃起した時に正常に伸びないため、しこりの部分から陰茎に大きな歪曲が生じ、性行為が困難、または不可能になります。
さらに勃起時には痛みを伴うこともあり、悪化するとEDの原因にもなります。
[PDF] ED治療薬 併用禁忌・注意薬剤リスト(2015年9月改訂)
当院では国内正規品である東和薬品株式会社と沢井製薬株式会社のタダラフィル(シアリスジェネリック)を処方しております。処方や服用方法に関して詳しくは下記ページをご覧ください。
※テラビックは、バイアグラ、レビトラでは併用禁忌ですが、シアリスは併用注意です.
併用禁忌薬や処方禁忌に関しては正しく理解し、用法用量を守って服用するようにしてください。